講師コラム

エピソード5

2014/08/19

先立って、「十二歳の敗れざる青春へ」に「蛇の生殺し」(エピソード4)を載せたいと川瀬に連絡したところ、彼から丁寧な手紙が届きました。第1章の最後にこの手紙を載せさせていただきます。たかが塾講師の幸せを伝えたかったからです。
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エピソード4

2014/08/19

次に紹介するお話は、中学受験に携わる人間としての僕の原点である。
 筆者は、丸ごと受験生の母。もう二十年近くも前になるので、今とはいささか受験状況が異なる。“原文”をできるだけのまま載せたいので、先に説明をしておきます。

 主人公は鹿児島ラ・サールを第一志望とする少年。当時は、開成中の入試は2月1が筆記、2月2日に面接、と二日間に渡っていた。巣鴨中は二次が2月3日で当日夕方合格発表。開成中の合格発表も同じく2月3日の3時くらいだった。そして、鹿児島ラ・サールだが、当時は2月20日過ぎの試験日程で、二日間の筆記試験だった。

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エピソード3

2014/08/19

その時の僕はこの世で一番不幸な顔をしていた。

 何人かの生徒の受験が思うようにいかなかった。周囲の期待とギャップのある結果に逃げ出したい気分になっていただけなのだろう。足を引っぱる俗物の同僚もいた。そいつを張り飛ばして八つ当たりもした(そいつは男のくせに泣きやがった)。

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エピソード2

2014/08/19

その子は、一緒に受けた二人の友人と最後の合格発表に来ていた。今まで発表のあった学校はすべて落ちている。一緒にいる三人の中で自分が一番できないことも自覚していた。
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エピソード1

2014/08/19

「おめでとう!おめでとう!おめでとう ― !」
 つかんだ両手を激しく振った拍子に、彼の両目から涙がほとぼり散った。
 友人の家族はその場で泣き崩れた ―。
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